緑のボランティア 2回目

やまさに

2020年09月23日 19:49


日時:2020/8/6~9/17(6回)
場所:県道244号線
作業:草抜き、草刈り、伐採、清掃など

初回の活動の後、緑化推進委員会より作業がはいり、綺麗にして頂いたので、当初の予定よりかなり作業は楽になりました。

交通の妨げになっているギンネムやクワの伐採、ノアサガオやクズの刈り取り、センダングサ等の抜き取りと刈り払い。
相変わらずポイ捨てごみが多く、作業の半分以上は清掃です。

台風で枯葉などが詰まってしまった側溝には近所の方も困っており、役場も政治家も何もしてくれないと嘆いていました。
自腹で揃えた道具を貸していただき清掃しましたが、緑のボランティアというより、茶色のボランティアです。これは自治体が管理すべきことだと思いました。
しかし、そのお蔭で側溝から出られなくなったブラーミニメクラヘビを救出できました。余計な情報ですが、初めて見つけたので、、。
このヘビはミミズくらいの大きさで、日本で一番小さな蛇です。アリの卵などを食べます。

244号線には10m間隔くらいで街路樹がありますが、やんばるは頼まなくても植物が生えてくるので、なぜ街路樹など作ったのか気が知れません。歩道幅の半分を塞いでおり、人がすれ違えない状態です。
以前北部土木事務所に問い合わせたら職員の方も「負の遺産」と言っていました。
道路建設や街路樹など公共事業を食い物にしている業者は日本中、いや世界中にいるのでしょう、、そして自治体は道路を管理しきれなくなり違反前提で除草剤、、という最悪のパターンです。

植栽した樹木がダメになって無くなっている箇所がいくつもあり、バラスト敷き雑草プランターと化した負の遺産、除草剤散布を繰り返す予算があるなら、1つで良いので埋めてほしいです。

この道路は既に5回くらい県により除草剤散布をされている場所なので、まだまだグリホサートが分解されずに残留していますが、私たちがボランティアをやめたらまた除草剤を撒かれてしまうので頑張ります。

というわけで
今、グリホサートの残留についてを書いています。近々アップできたらと思います。

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