世間はコロナウイルス大流行中で、イギリスでは最新型コロナもでてきたり、物資の流通が止まったり、日本も医療崩壊vs観光や飲食店救済で恐ろしいことになっています。二兎を追う者は一兎をも得ずになってしまうのでしょうか、、。
とりあえず野党の方たちは「今政権取ってなくて良かった~」と思っているに違いないと思います。
世間はコロナ一色でしたが、私たちは役場に要望書を出したり、ボランティアの登録をしたり、このブログを始めたりしました。今までは北部土木事務所に「やめてくれ~やめてくれ~」と言っては散布を繰り返されるだけでしたが、ボランティアや通報などで除草剤散布を食い止めることができました。
と、除草剤一色の1年でしたが、この12月は悪天候とスケジュール調整が難しい中、なんとか規定回数の草刈り作業を終了できました。

曇ってきて光線がなくなり、やたらスッキリ見えます。

日時:2020/12/23
場所:県道244号線
作業:草刈り、伐採、清掃
前回から2か月しか経っておらず、季節的にも草はそれほど伸びていなかったので、長く伸びているところを重点的に刈り、ギンネムなど軽く伐採もしました。ゴミはだいぶ減ってきましたが相変わらずタバコの箱やペットボトルが多いです。
草刈りもそうですが、伐採やゴミ拾いもマメにやるほど楽できます。特にゴミは、1つあれば2つ目が捨てやすく、2つあれば3つ目が捨てやすく、、、10個も溜まったら立派なゴミ捨て場になってしまうので、新鮮な目立つゴミから拾うのが鉄則です。
車道の場合は何も見ずにポイポイ捨てるので、効果は期待できませんが、、、。
今回は、定期的に除草剤散布されていて手を付けられなかった場所にも、撒かれる前に攻め込みました。
春にまた散布をされてしまう前に、せめて公道部分だけでも先手を打って刈っておけたら良いのですが、いつ誰が何を散布するかも分からないので、ちょっと難しい場所です。
おそらく散布される方は、「除草剤安全使用マニュアル」(沖縄県)や「住宅地等における農薬使用について」(農林水産省・環境省)の存在そのものを知らないと思います。
これは明らかに行政の周知不足ですが、県に問い合わせても「各市町村役場の担当部署に毎年通知しています」と判で押したような答えが返ってくるだけです。
この現状から「住宅地等における農薬使用について」という農林水産省・環境省からの通達が蔑ろにされているのがよくわかります。
やはり公道や住宅地に隣接した場所での農薬使用には規制強化、或いは罰則規定を設ける必要があると思います。
今年はボランティア登録完了から半年しかなかったので大急ぎでしたが、来年はもっと落ち着いて作業できたらと思います。