
画像は今朝、本部町の沖合に発生した竜巻です。
初めて目撃する竜巻ですが、偶然撮ることができました。

アップで確認すると海面では凄まじいエネルギーで海水が吸い上げられています。まるでピンポイント嵐です、もし船があったら大変なことになっていたかと思います。しばらくしたら消えてしまいましたが、この時もしかしたら空に舞いあげられたシジャーが降ってきたりするのでしょうか、凶器ですね。
竜巻はさておき、
10月1日、本部町でサシバの初鳴きを観測しました。
風は東~南東でした、9月24,25,26日あたりにミーニシが吹いたので、その頃には近辺に上陸していたのではないかと思います。
方角は、八重岳の方から聞こえてきました。北から南下してくるので何となく乙羽岳の方を意識してしまいますが、サシバからしたら、島に接近する時に上空から見て自然の残っているところを選ぶはずなので、本部や今帰仁よりもやんばるか名護辺りから入るのではないかと想像しています。
年々本部町には建造物が増えていますし、付近の林も荒廃しかけてヤブ化が進み、急傾斜地の樹木が減りガケ崩れも起き始めているので、サシバが越冬するには厳しい環境になっている気がします。ガケが崩れればその時は大変かもしれませんが、それ以上に復興で経済が回れば「豊かということになる」ので、経済優先のこの国では「善いこと」になるのかもしれません。これもまた経済汚染の一つだと思います。
「経済汚染」というのは、私の造語で、本来社会を豊かにするための経済というものが、逆に社会を犠牲にすることで発展する、、という矛盾した状態で、以前の記事
2023年まとめ(2)
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e12697586.html
に書きました。
サシバ
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