県道84号線 除草剤散布のお知らせ

県道84号線 除草剤散布のお知らせ

84号線沿線にお住まい、或いは利用される皆様はもうご存じでしょうか、10月に除草剤散布があります。

まず最初に84号線沿いにお住まいの方
散布して欲しくない箇所がある場合は、やることは2つです。
1.北部土木事務所に散布して欲しくない場所と理由を伝えましょう。
理由は「気味が悪い」など感情的なモノから除草剤の危険性や農薬の毒性基準の甘さまで、何でも結構です。
2.そのエリアの草を刈り取ってしまいましょう。刈り取ってあるのが分かる程度で大丈夫だと思います。念のため立札などを立てておくと良いでしょう。

※連絡をしないと刈り取った場所にも散布されてしまうかもしれませんのでお気を付けください。ちなみにラウンドアップなどグリホサート系除草剤は刈り取ってからの散布は間違った使用方法です。営農支援課に苦情を申し入れてください。

特に化学物質に敏感な方は散布の中止を訴えることをお薦めします。
最近立て続けに化学物質過敏症の方からグリホサート系除草剤のことで相談を受けました。化学物質に対する耐性は人それぞれです、例えばアルコールなら一般の人でも100倍も違うとも言われています。
化学物質過敏症は厚労省も認めているにもかかわらず、診断できる病院が少ないため、もし除草剤散布で体調に異変が起きたとしても、「気のせい」とされてしまい、被害を認めてもらえない可能性もありますので、最低でもお住まいの付近の散布はやめてもらいましょう。
県道84号線 除草剤散布のお知らせ

そして84号線を普段利用される方、または付近にお住まいの方、除草剤による道路管理をして欲しくない場合は、中止を求めましょう。
中止を求める際、除草剤の危険性を訴えても国や県の見解では「除草剤は安全」なことになっていますので、立場上、土木事務所としてはそれを理由に中止にすることは出来ないと思いますので、農薬の正しい散布について違反とされることを指摘して中止してもらいましょう。
もちろんなぜ除草剤を散布して欲しくないのか、危険性や農薬の基準の甘さなども伝えましょう。

最初にポイントをまとめておきます。
・立入禁止措置の準備
歩道部分に散布した当日1日、ロープなどで立入禁止措置の準備ができないなら違反です。
・植物が十分に生育していること
雑草がまだ小さく葉が少ない場合、或いは刈り取った後で葉が少ない場所での使用は違反です。
・立ち枯れた植物の撤去の予定
除草剤で立ち枯れた植物は美観を損ねます、刈り取りや抜き取りの予定がないなら違反です。
・沿線住人への周知
84号線沿い(大西交差点~本部大橋交差点)にお住まいの方、10月3日までに除草剤散布による「洗濯物」「窓の開閉」「自動車の駐車」についてお知らせがなければ違反です。今回の散布は中止してもらいましょう。
・風速
農薬散布は風速3m以下が原則です。それ以上の風の予報があるときの散布は違反になります。風の予報が風速3mを超えるようならその日の散布を中止してもらいましょう。
参考:名護市の風速予報
https://www.jma.go.jp/bosai/wdist/timeseries.html#area_type=offices&area_code=471000
・天気
雨の予報があったら散布できませんので、当日の予報が雨・曇り一時雨・ところにより雨など雨の降る可能性のある日は、その日の散布を中止してもらいましょう。
・学校などからの連絡
通学に84号線(大西交差点~本部大橋交差点)を使う児童がいるご家庭の方、学校や自治体から散布予定のお知らせは来ましたか?なければ違反です。今回の散布は中止してもらいましょう。

というわけで、今回は84号線の除草剤散布のために遵守しなければならないことについて書いていきます。
農作物以外の農薬散布には法的に拘束力はほとんどなく努力義務という形なので、法的に追及することは難しいですが、行政が農薬使用する際には必ず守ってもらう必要があります。
沖縄県には除草剤安全使用マニュアル(住宅地通知を参考に作成)がありますので、土木事務所がそれを無視するわけにはいきません。
また「住宅地における農薬使用について(住宅地通知)」を守れない場合、作成した農林水産省・環境省に対して県民の民意が楯突くことになってしまいますので、違反を見つけたら速やかに中止を求め、県には必ず守って頂きましょう。
行政の至らない部分を指摘し情報を共有することは税金を納める私達の責任です。

先ほどポイントを書きましたが、沖縄県はどのようなことを守る必要があるか詳しく見てみましょう。
県道84号線 除草剤散布のお知らせ
★周知看板
設置数が少ないと感じますが、看板そのものに違反はないと言っていいでしょう。
まずは画像の上等な看板に違反はありません。いつ何処で誰が何のために何を撒くか、発注者の連絡先。どれも明示されています。
しかし名護市内は確認する時間がありませんでした、名護市にお住まいの方は周知の看板の数は十分だと思われましたか?
今回は除草剤散布の周知看板として違反のない看板を、探せる限りで1つ見つけましたが、他の看板は日付のみで情報量が極端に少なく、詳細を相談したいと思っても北部土木事務所の除草剤散布なのか?私的な除草剤散布なのかも分かりません。もし上等な看板を探せなければ84号線を全て歩かなければならないのでしょうか、もう少し詳しく書いてほしいです、でなければ詳細を書いた上等な看板が何処にあるのか解るようにしてもらえたら、分かりやすいと思います。

ちなみに84号線は北部土木事務所以外と思われる除草剤を散布があります。渡久地十字路から町役場方面で小中学生も歩く狭い歩道です、スクールゾーンというのではないでしょうか?知らないうちに誰かに散布されています。もちろん周知看板などないのでかなり悪質です。
県道84号線 除草剤散布のお知らせ

★立入禁止措置の準備ができているか?
看板には立ち入り制限期間が書いてありますが、この先14kmもあるので散布区域内の人ほど知らないという可能性があります。。
しかもこれでは子供に通じないと思います、立入禁止措置とは言えないのではないでしょうか?

除草剤安全使用マニュアルのP14、P19にはこうあります。
P14 立入制限エリアと立入制限期間について
歩道部での処理を行う場合は、薬剤処理を行った植栽桝について、トラロープなどにより、立入制限エリアを設置してください。
P19 (歩道部使用時)立入制限のための準備がされている


前日10月3日までに立ち入り制限の準備が出来ていなければ散布を中止してもらいましょう。
また、植栽桝だけでなくガードレールの隙間や縁石のひび割れなどにも散布する予定があるかもしれません。その場合、歩道全面を立入制限しなければ、第三者が薬剤に触れてしまう可能性があります。明確な立入禁止措置が必要です。
ラウンドアップの注意事項にも書いてあります。
・公園、堤とう等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
「公園でも堤とうでもないので、、、」といかにも言われそうですが、歩道は小児や使用に関係のない者が利用する場所です、国の基準で安全だとされていても、それは正しく使用された場合だけです。
子供でも分かるような明確な立ち入り制限をしなければ、もし誰かそこで転んでしまって傷口に薬剤が付いたりした場合、立入禁止措置が十分でなかったと厳しく追及されるのではないでしょうか。ラウンドアップは眼刺激があると言われているので、恐らく通常の擦り傷よりも沁みるのでは?と憶測しています。

★植物が十分に育成していること
ラウンドアップの使用上の注意事項
本剤は散布時の雑草の草丈や茎葉面積が大きい程、効果が確実となるので、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。

以前、北部土木事務所は草刈りをした後に、予防のために土に向けてラウンドアップを散布するという違反を繰り返していましたので注意してください。
除草剤安全使用マニュアルP16にラウンドアップの間違った使用方法が書かれているのが原因です、このことは過去記事 除草剤安全使用マニュアルについて その4 で触れました。

また、ドリフト防止のため飛散防止ノズルを使用することになっています。ラウンドアップ推奨のラウンドノズルの説明を見ると「草丈30センチ以下で散布してください」とありますので、大きく育った植物は一度短く刈り取り、その後30センチに生長したところで散布しなければなりません。
とウルサイこと言ってみます。行政様には手本となっていただきたいです。
しかしこれを守るのは難しいと思われ、草丈が何センチあろうが強行する可能性が高いです、つまり散布機を高く持ち上げるほど、ノズルの効果がなくなり確実にドリフトします。なので当日の風については絶対に守ってもらう必要があります。

・立ち枯れた植物の撤去の予定
除草剤安全使用マニュアルP18 処理後の美観維持について
除草剤を処理した雑草は、剤の種類によって、草姿を維持して黄色に立枯れする場合や、朽ち果てるように枯死する場合などが想定されます。いずれの場合も、景観上の見栄えがよくないばかりでなく、それを目視した通行者や住民等が、不安やマイナスイメージを持つことから、抜き取りや刈払い等を行う必要があります。

しかし過去の散布を見る限り撒きっぱなしで、立ち枯れを撤去したのを見たことがなく、除草剤を浴びたポイ捨てゴミもそのままです。そのことを連絡しても、撤去して貰えませんでした。
ラウンドアップマックスロードの場合、散布後2,3週間で立ち枯れすることは解っているので、その撤去をいつやるのか、解らない又は撤去予定がないなら違反です。
そもそも草刈りの予算がないことを理由に除草剤散布をしているのですから、刈り取る気なんかないと思います、つまり最初から違反前提で散布しているといえますので、強く中止を求めましょう、撒かれたら終わりです、何もしてくれません。
またラウンドアップの宣伝文句には「土に落ちた成分は、、、微生物により自然物に分解」とありますので、立ち枯れた植物体内では分解されることなく汚染されているはずですので、立ち枯れの撤去は当然と言えます。

それにしても、立ち枯れの撤去もせず美観維持というのはとても不思議な話です。
県にとっては生きている植物より、立ち枯れた植物とポイ捨てごみの方が美観ということです。だったら初めから枯れたお花を植えたらどうでしょうか?とイヤミの一つも言いたくなります。
何にしても、それを見た住民が何も言わなければ「それが民意」と判断されてしまいますので、立ち枯れた植物が残ることについて地元の住民がどう思っているのかはっきりと伝えましょう。

グリホサートは土で分解するので安全と言われますが、分解するまでに相当な時間を要します、一般的な土壌では半減するまで3か月~6か月ほどかかると報告されています。全て分解するには1年以上かかると言って良いでしょう。
数年前より年2回散布するようになりましたので、分解が終わる前に次の除草剤を散布して土壌に蓄積、或いは雨で海や川にグリホサートの付着した土が流出している可能性がかなり高いです。
道路のヒビなどアスファルトに散布したものは分解されることなく雨でどこかへ流れていきます。土に触れる機会がなければそのまま海に流れて行ってしまいます。
低濃度だから海に捨てても大丈夫、、どこかで聞いた気がします。
この夏は海外で大きな地震が多く、日本でも最近の火山活動や異常震域地震など、いろいろ気になりますね。
話が反れてしまいました、すいません。
グリホサートの分解について興味を持たれた方は、過去記事 土に何日残るの?をご覧ください。

★沿線住人への周知
84号線沿いの住民の皆様に洗濯物や窓の開閉、自動車の駐車について要請は来ましたか?
もし前日までに要請が来ない、或いは事前に問い合わせてそういった要請の予定がないなら違反になりますので、散布は中止してもらいましょう。

環境省 公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル
~~農薬飛散によるリスク軽減に向けて~~というPDFがあります。
61ページもあり全部読む人もなかなか居ないと思いますが、しっかり守ってもらいましょう。細かいですが基本的に農薬は畑で使うものです。住宅地や第三者が立ち入る場所での使用は、それだけ気をつけないと正しい散布とは言えないので、散布する人もそうでない人も知っておかなければなりません。
農薬が安全なのは正しく使われた場合のみです。
P26 住宅地付近では、窓を閉めること、洗濯物を屋外に干さないこと、乗用車を付近に駐車しないことなどをあらかじめ要請するとともに、散布前に、これらをチェックし、必要であれば、再度、住民に要請する。

★散布当日の風速
農薬には散布について必ず「無風又は風の弱い日に散布しましょう」と注意書きがあります。常識的に考えて当然のことです。しかし意外と守られていません。海に囲まれた沖縄県では風が吹くのは当たり前です、農薬散布には向かない土地なのです。国はカジノなど経済特区に夢中になっていないで有機農業特区をやって欲しいです。沖縄県は1年中何かしら作物が獲れるのですから実に勿体ないです。
先ほどドリフト防止ノズルのことを書きましたが草丈30センチは守らないことが予想されますので、風によるドリフト(飛散)対策は絶対に守ってもらいましょう。

というわけで
農薬散布は原則風速3m以下です。散布当日、風の予報が3mを超える場合は、北部土木事務所に連絡しその日の散布は中止してもらいましょう。
昨年(2020年)の10月4~15日の名護市の風速データ(気象庁)を見てみます
   平均 最大瞬間風速
4日 2.7  7.4
5日 4.4  13.4
6日 6.2  15.9
7日 7.1  18.1
8日 6.2  17.3
9日 3.6  11.7
10日2.0  6.7
11日2.1  6.5
12日3.2  8.4
13日4.0  10.9
14日3.0  9.8
15日3.8  9.9

平均風速3m以下の日は4回だけです。最大瞬間風速はザックリ言って3倍程度の強さで吹いています。ちなみに最大瞬間風速とは「瞬間」と言っても10秒間の平均なので1,2秒の僅かな瞬間ではもっと強い風が吹きます。噴霧器は薬剤を極めて細かく軽い霧状にして噴射しますので、ちょっとした風で簡単にドリフトします。
特に道路で散布する場合、道路が風の抜け道になり観測データ以上に吹くこともありますし、通過する自動車で予想外に気流が乱れますので、風速3m以上吹きそうな日は散布を中止してもらいましょう。今回の散布予定では朝8時に始めるかもしれないので、前日17時より前に北部土木事務所に中止を求めましょう。
日曜日に散布するかもしれないので、金曜日のうちに土曜日の予報を見て風が収まる様子がなければ予め中止してもらいましょう。
気象庁:名護市の風速予報
https://www.jma.go.jp/bosai/wdist/timeseries.html#area_type=offices&area_code=471000

★当日の天気
除草剤安全使用マニュアルP16 処理中および処理当日中に降雨がないと予想されること。
散布当日の天気予報で雨の予報があるなら中止してもらいましょう。特に沖縄県の場合急激に雨雲が発達して雨を降らせることがあるので、「曇り時々雨」や、「ところにより一時雨」など大気が不安定な日も油断できません。
雨は殺草効果が落ちるだけでなく、薬剤が水性のため雨で容易に海や河川に流れる可能性が高いです。アスファルトの水たまりに薬剤が溜まることも考えられますので、雨の予報がある時は散布はやめてもらいましょう。

★通学路の場合
住宅地通知
農薬散布区域の近隣に学校、通学路等がある場合には、万が一にも子どもが農薬を浴びることのないよう散布の時間帯に最大限配慮するとともに、当該学校や子どもの保護者等への周知を図ること。

84号線は本部小学校、本部中学校へ通う児童の通学路になっているのではないでしょうか?名護市にお住まい方も84号線を利用して通学しているお子様がいらっしゃるのでないでしょうか?10月4日までに学校や北部土木事務所、仲本造園様から周知の連絡は来ましたか?お知らせがなければ違反になります。中止を求めましょう。
また8時から散布をしたら通学時間に当たってしまうのではないでしょうか?時間帯に最大限配慮しているとは言えません。もしお子様の通学途中で除草剤散布を見つけたら即座に中止を求めましょう。

以上が違反を指摘できる箇所です。
あとは、違反とは関係ないのですが気になったことを2つ書かせていただきます。

「除草防除」
別に違反ではありませんが、あまり見ない表現だとおもいました。
一般的には、「雑草防除」「薬剤防除」と表現されるのではないかと思います。

個人的には土のある所に植物が生えるのは当たり前だと思っているので、「除草を防除」するなら大賛成ですが、、、。
植物の管理で肝心なのは植物を皆殺しにすることではなく、生えててもいい植物を選んで残すことだと思っています。何もしなくても生えてくる植物は必ずその土地にマッチしているので、場違いの植物を植えては枯らす税金の無駄遣いとおさらばできます。
私たちがボランティアで草刈りするときもハイニシキソウなんて邪魔じゃないのですが、ハイニシキソウはあまり人気なさそうなので我慢して刈っています。でもスミレは人気がありそうなので残します。土木事務所の方も「除草防除作業」をされる方もどんな植物があるかちゃんて見ていますか?
除草剤安全使用マニュアルにも書いてあります。
P9 除草剤等の使用は出来る限り最低限にとどめるとともに、生物的防除(芝生やアレロパシー植物、その他地被類等の活用等)並びに物理的防除を取り入れた総合防除の推進に努めます。
しかしこういう面に関しては税金は余っているようで、タダで手にはいる雑草は植栽として選ばれることはなく、必ずお金のかかるお花が選ばれます。お金勿体ないです。

「安全性の高いものを使用」
これを読んで安心できますか?できる方はここまで読まれていませんでしょうか、、
もうお馴染みですが書かせてください。

ラウンドアップの安全性の高さは、その他の危険な農薬と比べて、、の話です。確かにパラコート系農薬よりは急性毒性は低いです。
しかし何も知らない県職員は、ラウンドアップとグリホサートをごっちゃにして「塩より安全」と言いますので、教えてあげましょう「ラウンドアップのLD50(半数致死量)は2000で、塩は3000」です。誰でも興味のないことは調べないので仕方のないことですが、、。
そして毎度のことですが、日本では農薬の毒性は主剤のみで判断されますので、界面活性剤や企業秘密の化学物質の毒性は全く考慮されていません。そしてグリホサートが界面活性剤と合わさると相乗効果で毒性がアップするという報告があります。主剤との相乗効果を利用する方法はパラコート系の除草剤にもあるようで、「毒性評価」は主剤のみというのは、相乗効果の毒性を基準にしたら、とてもじゃないけど安全とは言えない、、ということではないでしょうか?
それから野菜などには残留農薬の基準値が設けられいます、つまり口から入ることが前提です。
しかし医薬品と違って臨床試験はありませんので、農薬はヒトにどれくらい危険かは不明です。その基準値もちょくちょくパブリックコメントが出て、ほとんどの人が知らないうちに緩和されていたりします。
「安全性の高いもの」と看板を出されても、それを書いている人たちもこんなことまで知らないと思います。。
それを信用しろと言われても、、、ねぇ、、と思ってしまいます。

グリホサート系除草剤について最新情報を知りたい方は
「有機農業ニュースクリップ」グリホサート関連年表をみると沢山の情報が得られます。
http://www.organic-newsclip.info/nouyaku/glyphosate-table.html

詳しく知りたい方には以下のような書籍またはPDFをお薦めします。
ブックレット グリホサート 日本消費者連盟
unstoppable ゼン・ハニーカット
タネと内臓 吉田太郎
本当は危ない国産食品 奥野修司

PDF 木村黒田純子
除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒトへの発がん性と多様な毒性(上)
https://environmental-neuroscience.info/free_paper/Kagaku_201910_Kimura-Kuroda_correction.pdf
除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒトへの発がん性と多様な毒性(下)
https://environmental-neuroscience.info/free_paper/Kagaku_201911_Kimura-Kuroda.pdf

毎度のごとく長くなってしまい、解りにくい記事なっておりますが、除草剤に疑問や不安を抱かれている方、84号線に散布して欲しくない方、県による除草剤散布をやめて欲しい方は是非お願いいたします。


参考
除草剤についての苦情や被害などのお問い合わせ
沖縄県農林水産部営農支援課 098-866-2280

PDF 除草剤安全使用マニュアル
http://okizokyo.org/images/okizoukyou/20171213-1.pdf

住宅地等における農薬使用について(住宅地通知)
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/jutakuti/20130426tuchi.html

PDF 環境省 公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル
~~農薬飛散によるリスク軽減に向けて~~
http://www.env.go.jp/water/koen_R2.pdf

グリホサート関連年表 有機農業ニュースクリップ
http://www.organic-newsclip.info/nouyaku/glyphosate-table.html

気象庁 名護市の風速予報
https://www.jma.go.jp/bosai/wdist/timeseries.html#area_type=offices&area_code=471000


過去記事 土に何日残るの? グリホサートによる土壌の汚染1
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e11689643.html

過去記事 除草剤安全使用マニュアルについて その4
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e11903013.html
 
過去記事 グリホサート 日本消費者連盟ブックレット
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e11766058.html

過去記事 タネと内臓
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e11612752.html



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