除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章

除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章


除草剤安全使用マニュアルとは
沖縄県内の国・県道の管理のため除草剤を使用するにあたり、住宅地通知など参考に沖縄県独自に作られたマニュアルです、このシリーズ記事はマニュアルの問題点を指摘し、間違った散布を中止し、除草剤の危険性や決してエコでもコスト削減にもならないことを理解していただき、除草剤の使用廃止を求めるものです。
農薬は大変危険なものゆえ様々な遵守事項があります、散布の看板を見つけたら管轄の土木事務所や土木建築部に連絡し、除草剤の使用はやめて欲しいと伝えましょう。

その1 沖縄県の国道・県道の除草剤散布をやめてもらおう
その2 P1~P8 序章
その3 P9~P12 本編1~4
その4 P13~P18 本編5
その5 P19~P20 本編6~7
その6 P21~P38 除草剤に関するQ&A 日本農薬工業会 おしまいに
    マニュアルの目次は記事末

「除草剤安全使用マニュアルについて その1」では、違反を指摘して散布を中止にする方法を書きましたが、今度はマニュアルを最初からみて行こうと思います。
しかし、何の芸もなくひたすらお馴染みの難癖をつけるだけ、、、という、とても退屈なものになってしまいました、しかもブログで指摘したところで県の除草剤散布が禁止になることは絶対にありません。
私たちが日常的に遭遇する駐車場や道路などにおける除草剤散布に関する規定には、農林水産省・環境省からの通知「住宅地等における農薬使用について」などがあっても、罰則はありません。つまり撒いたもの勝ちです。
散布する側に除草剤の危険性や使用方法に関する知識もない上、撒けば撒くほど効率的に儲かる利権が定着していたら、誰がマニュアルなんか守るのでしょうか?

現に沖縄県は、国の通知を無視してまで違反散布を強行するのですから、このままでは更に改悪版マニュアルを作成する日が来る可能性も十分にあると思います。
それだけは何としても防ぎたいので、違反の有無に限らず日ごろから除草剤の散布に対する疑問や罰則、中止を求める声を行政に届けることがどうしても必要です。

最近、「除草剤安全使用マニュアル」で検索しても、PDFファイルが引っかからなくなりました。とても嫌な予感がしています。
記事末にも載せていますが、今一度ここでリンクを貼っておきます。
除草剤安全使用マニュアル
http://okizokyo.org/images/okizoukyou/20171213-1.pdf
私たちの力だけではあまりに微力で、土木事務所には「いつものキャンキャンうるさい人」としか思われないので、足元を見られて違反散布を平気で繰り返されてしまいます。
除草剤はご遠慮願いたい方は、是非行政に声を届けていただきますよう、よろしくお願いします。
最も簡単なのは、沖縄県のHPに「県民ご意見箱」という県民の質問やリクエストを聞いてもらえる制度がありますので、是非ご利用ください。
沖縄県外の方には、ここまで読ませてしまい申し訳ないのですが、何の役にも立たないと思います。暇な時にでも読んでいただけたら何か参考になるものが、あるかも、、しれません。

前振りが長くなってしまい申し訳ございません。
それでは見てまいりましょう。

※PDFで公開されているこのマニュアルをテキスト化する際「無料オンラインOCRサービス」と言うサイトを利用し校正しましたが、誤植があるかもしれませんご了承下さい。

除草剤安全使用マニュアルについて2
序章 P1~P8

除草剤安全使用マニュアルとは、沖縄県による国・県道管理で除草剤散布をするために作られたマニュアルで、除草剤の説明や安全性、メリット、散布における注意事項などをまとめたものです。県土木事務所及び落札業者はこの注意事項などを遵守する必要があります。

本マニュアルについて
〔本文〕(P1) この除草剤安全使用マニュアルは、世界水準の観光地に相応しい良好な沿道景観の形成に向けて定められた「沖縄県沿道景観向上技術ガイドライン」(平成29年3月策定)の別冊として策定されました。
本マニュアルには、道路維持管理業務などで用いられる除草剤について、安全に使用していただくための基本的な留意事項などを記載しています。なお、除草剤を使用する際は、本マニュアルのみならず、薬剤の説明書(ラベルなど)を熟読するとともに、十分な情報収集に努めてください。
本マニュアルは、平成26年度から平成28年度まで実施された「沖縄県沿道景観向上に係る技術研究開発業務」における実証試験の結果のほか、農林水産省ホームページに記載の「農薬の基礎知識」をはじめとする複数の資料を参考にしてとりまとめたものです。主な参考資料は以下の通りとなっていますので、除草剤について詳細を知りたい方は、以下の資料等も御覧ください。
主な参考資料(順不同)
農林水産省「農薬の基礎知識」https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tisiki/tisiki.html
環境省「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル優良事例集」、平成25年3月
内閣府食品安全委員会https://www.fsc.go.jp/
独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC) http://www.famic.go.jp/
草薙得ー他編「雑草管理ハンドブック(普及版)」、朝倉書店、平成22年
日本農薬工業会https://www.jcpa.or.jp/

世界水準の観光地に相応しい良好な沿道景観
知っている限りでは県による道路管理はグリホサート系除草剤の代表ラウンドアップマックスロードが使用されます。グリホサート系除草剤は近年、学術的にさまざまな危険性が解明されてきて禁止の国すらあるのに、それが世界水準の観光地に相応しいのか疑問です。
昨年はフィジー、今年2021年1月からルクセンブルグでもグリホサートが禁止になりました。2021年12月31日よりニューヨーク州の州有地でも禁止になるそうです。
コスト削減を理由に違反散布を繰り返すなら、新規に道路を建設する前に、その予算で歩道や中央分離帯の植え込みを潔く埋めてしまう方が現実的なコスト削減だと思います。
例えばこのマニュアルにも、P25 Q&A2-1除草剤を使わずに雑草を防ぐ方法は無いのですか。「植栽桝をコンクリートなどで埋める」とあります。
お金をかけた建築物ほど廃れると余計に悲しく見えるのは、多くの人が感じることと思います。実用品には管理コストの安いシンプルさが最も大切です。
しかし今でも助成金に目がくらんで身の丈以上のモノを作っては、その管理コストが市民に降りかかるという、愚かな失敗が繰り返されているのは、建設業界の熱心な要望に対して「自分達の税金で管理できないものはやめて欲しい」という市民の声が圧倒的に少ないのだと思います。

序章(P2~P8)
序ー1 除草剤とは(P2~P3)
序ー1 (1)農薬及び除草剤について

除草剤や殺虫剤など、防除や駆除の説明なので割愛します

序ー1 (2)除草剤の作用とその種類
〔本文〕(P2) 除草剤は、殺虫剤や殺菌剤と違い、「植物」だけが有する光合成や必須アミノ酸の生合成等を阻害することにより植物を枯らすもので、通常使用では「人や動物」への影響はなく、また、植物に吸収されなかった薬剤は紫外線などで分解されます。

除草剤は、殺虫剤や殺菌剤と違い、、、ません。ヒトにも大きな影響があるものがあります。『「植物」だけ』と書いてあるので、うっかりすると植物だけにしか毒性がないと読めてしまう、とても上手な表現です。
除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章
いろいろな成分の中から少しだけ調べてみました。
・トリアジンは「植物だけ」ではなく、殺菌剤としても使用されるようです。(トリアジン系除草剤アトラジンは地下水を汚染するとして禁止 欧州連合2004年)
・PCPは劇物指定されている薬剤で、皮膚障害や肝障害などの職業病が発生し製造会社や農家などで7人が死亡、90人に中毒症状が出たりしたそうです。(魚毒性で農薬登録失効 日本1990年)
・パラコートに至っては、日本国内の自殺など農薬中毒死の40%を占めるほどの薬剤で、46㏄飲んで助かった例はないそうです。殺虫剤どころか、殺人剤と言えるでしょう。

もちろん大人気のグリホサート系除草剤もヒトへの影響が報告されています。毒性学的には有機リン系除草剤です。有機リンは神経毒です、除草剤が撒かれた空き地でバッタが痙攣をおこして死んでいったのはこういうことだったのでは?それを何匹も食べたイソヒヨドリも居なくなった事を思い出しました。
グリホサート系除草剤は「登録失効になった農薬よりは」安全です。ということです。
WHO(世界保健機関)も一定条件下ではグリホサートに発がん性があることを認めていますので、除草剤は植物だけを殺すわけではありません。

また、毎度毎度書いていますが、日本の農薬の毒性評価は主成分だけなので、製品はおろか、添加剤や企業秘密の薬剤の毒性は議論する余地すらありません。主成分グリホサートさえ安全ならば、グリホサート系除草剤は「とにかく全て安全」なことになります。
この序章からわかるように、この先しばらくはグリホサート系除草剤は「植物だけに毒性があり他の生物には無毒という前提」で進んでいきます。

序ー1 (3)除草剤の処理方法
土壌処理と茎葉処理の違いなどの説明なので割愛します。

序ー1 (4)選択性と非選択性
どんな草でも枯らすのか、イネ科だけに効くのかなど、グリホサートやその他農薬の説明なので割愛します。

序ー1 (5)その他の特性
〔本文〕(P3)
土壌吸着
除草剤が土壌に残留する強さのことです。土壌吸着が強いほど地下水や河川などへの流出が少なく、安全性が高いといえます。
残効性
土壌中における除草剤の効果の持続性のことです。残効性が短いほど、土壌中に除草剤が残っていても、その効果は短期間で消滅します。例えば、主な除草剤の中でもグリホサートの残効性は極めて短いと言えます。

除草剤の「その他の特性」と言うより、グリホサートのメリットと読めます。
たしかにグリホサートは地面に落ちると、強力に土に吸着し効果がなくなります。しかし生分解が遅く表土に長期間残留することは 過去記事 土に何日残るの? に書きました。
直接河川へ溶け出すよりはマシかもしれませんが、除草剤で裸地になった場所に台風が来れば、表土ごと河川や海に流されてしまいます。
水中や水底にもたくさんの生物が生息しており、そこに汚染土が蓄積することになります。
ほとんどの生物は鉄がなければ生きてゆけません。もし仮にグリホサートの毒性が低く直接命を奪うものではなかったとしても、鉄と結合し易い特徴を考えたら、自然環境中の鉄を奪ってしまう大変危険な毒物と考えたほうが正しいと思います。
もちろんヒトをはじめ他の生物にも、発がん性、肝臓や腎臓、腸内細菌への影響、また土壌細菌のバランス異常の報告がありますので、決して安全とは言えません。
しかし「植物だけに毒性・・・」前提でいえば、残効性が短い=安全ということになってしまいます。

序ー1 (6)除草剤の剤形の種類
液剤や固形剤の説明なので割愛します。

序ー2 除草剤の安全性(P4)
〔本文〕(P4) 除草剤の製品は農薬取締法に基づき様々な試験を実施し、枯らす効果だけでなく、人や動物、植物、環境などへの影響についても、安全性をあらゆる角度から調べます。その結果、安全に使用できることが確認できたものだけが農薬として正式に認可され、販売できます。

除草剤の製品は・・×
農薬原体は・・〇
農薬取締法によれば製品(農薬製剤)の検査の義務はありません。医薬品と違い臨床試験もないうえ、企業秘密の薬剤も使用されています。何が入っているか解らないものを安全とは言いません。

序ー2 (1)農薬登録とは
〔本文〕(P4)農薬登録は、その農薬の効果や毒性などを農林水産省へ提出し、検査等の手続きを経て許可されるものです。

農薬に限らず多くの企業は「許可された」「基準値内だ」と法的根拠を主張して安全性を宣伝しますが、大企業や業界団体は政府に毎年のように企業献金をしているケースが見られ、かなりの発言力があり、技術力よりも政治力で規制緩和して「安全にしてしまう」ことが可能だと思います。旨味がなければ献金なんてしません。
それをきっと効率的な投資と言うのだと思います。株主も喜びます。

序ー2 (2)農薬の毒性について
〔本文〕(P4) 主要な除草剤の経口毒性LD5O値を、身近な食品等と比較すると下の図のようになります。かつては毒性の高い除草剤も使用されていましたが、近年除草剤の安全性も高まり、農薬登録されている除草剤の99%が普通物となっています。一般的に使用されている除草剤は、日ごろ身近に摂取している食品と比較しても、かなり低い毒性になり、特に、現在主に利用されているラウンドアップなどのように、食塩よりも毒性が低いとされる除草剤もあります。
また、登録を受けた除草剤は、薬剤の植物への吸着性や、分解性、移動性について厳しく審査されており、用法、容量を守り正しく使用することにより、水源への安全性も確保できます。水源へ直接薬剤を流出させない限り、成分が水系へ流出することはないものと考えられます。

除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章
LD50とは半数致死量といい、どれだけの毒で実験グループの半数が死ぬかを調べた基準で、数値が低いほど毒性が高いということになります。

ラウンドアップは4320とありますが、情報源が解りませんでした。ラウンドアップマックスロードのHPでは2000とありました。塩3000より危険です。
4320とは、もしかしたら現在販売されているラウンドアップマックスロードより昔の、ラウンドアップやラウンドアップハイロードの数値なのでしょうか?

******2021/7/25追記******
このLD50=4320というのはEPA(アメリカ環境保護庁)の発表によるグリホサートの値でした。LD50は他にも様々なところが発表していますが、数値がバラバラで正直よく解らないです。中にはLD50=2047 EHC(環境保健クライテリア)ともあるので、すでに塩より危険な値です。
************


そして、この「塩より安全」と言う決め台詞はリスク評価によるものですが、もうひとつハザード評価というものがあります。
どちらが正しいとか優れているということはなく、どちらも大切な評価方法です。企業や政府の発表は何であれ、化学物質に対する感受性は人それぞれ違うので、自分の健康は自分で守らなければなりません。リスク評価もハザード評価も両方必要だと思います。
しかし2つの評価方法の説明がないまま「安全です」と言われても、ちっとも安全ではありません。
ラウンドアップの毒性については過去記事 除草剤は安全?の参考リンクや様々な書籍がありますので、一度目を通していただけたらと思います。

分解性はどんな実験をしたのでしょうか、是非データを示していただきたいところですが、
「微生物により自然物に分解。 約3~21日で半減、やがて消失します」(ラウンドアップの宣伝文句)とか返答されたら私はキレてしまいそうなので、とりあえず沖縄県土木建築部の皆様には、J-STAGE科学警察研究所の実験結果や木村黒田純子 除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒトへの発がん性と多様な毒性をよく読んでいただきたいです。
このマニュアルを作った2015年と今は、だいぶ状況が変わってきています。

序ー3除草剤に対する県民意識(P5~P8)
序ー3 (1)調査の概要

県内28市町村6000件、無作為ポスティング
2015年11月16日~12月7日(約3週間)
回収票数1,493件(郵送回答1,462件、インターネット回答31件)
回収率24.9%
だそうです。本文は端折りました。
2015年と言えば3月に世界保健機関(WHO)の外郭団体である国際がん研究機関(IARC)が、グリホサートをグループ2A「ヒトに対しておそらく発がん性がある」に指定し、EU各国がグリホサート禁止に動き出した年です。
序ー3 (2)アンケートの質問内容
回答者属性や除草剤散布の是非やイメージなど。
反対の人には、除草剤の安全性や使用時の安全対策を説明し考え直してもらい、もう一度2次設問で是非を問う形になっています。
序ー3 (3)除草剤使用に関するアンケート結果(抜粋)
除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章
まず、誤植でしょうか1次設問と2次設問を比較した円グラフの合計人数が合いません。
よくみたら1次設問の無回答者は19人であるはずが、2次設問の無回答者36人もカウントされて55人になっていました。校正とかちゃんとやられているのでしょうか。
「安全性を説明をしたら無回答が増えた」というのも気になりますが、ここで注目したいのは1次設問だけです、現在様々な毒性が報告されているだけでなく、マニュアルが守られていないので2次設問の意味はありません。

〔本文〕P6 設問7 道路における除草剤使用の是非(1次設問)
除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章

1次設問では、約6割の方が、条件付きもしくは法令に基づき除草剤を使用してもよいと回答。
.環境や健康への影響がありそうで、使用してほしくない、482件32.3%
2.郊外部や、人の手が届かない場所(中央分離帯など)で限定すれば使用してもよい,319件,21.4%
.法令に基づき正しく使用され、安全性が確保できれば使用してもよい,647件,43.3%
4.わからない、特に何とも思わない,16件1.1%
5.その他 10件 0.7%
無回答 19件1.3%

道路管理に除草剤散布が始まった2017年頃から知っている限り全てにおいて、どこかに違反があります。「正しく使用され」ていません。3は「使用して欲しくない」と同じです。

1と3の合計は1129件、75.6%です。
多くの人が反対していますので違反の通報や除草剤禁止の要望を、管轄の土木事務所や県民ご意見箱などを利用して自信をもって違反散布の通報や散布中止の意思表明していただけたらと思います。
除草剤安全使用マニュアルについて その2 P1~P8 序章
アンケート規模が小さいですが、一般に除草剤散布に対する不安は上の画像の感じのようです。民意をつかむ参考になるかと思い貼りました。除草剤反対の皆様頑張って参りましょう。
P8は自由意見がいろいろと書いてあります。興味のある方はマニュアルをご覧ください。

以上
序章P1~P8でした。

最初は気になる部分だけピックアップして、1回の記事にしようと考えていたのですが、全体の流れが判りにくくなりますし、私たちに都合よく解釈するために切り取ってしまっていたら後悔すると思い、無駄に長くなること覚悟で最初からやろうと思いました。
この調子で、本編とQ&Aがあるかと思うとウンザリされる方も多いかと思いますが、申し訳ございません、少々お付き合いください。

参考
除草剤安全使用マニュアル
http://okizokyo.org/images/okizoukyou/20171213-1.pdf

県民ご意見箱
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/kocho/kenmin/gotegen/goiken/index.html

J-STAGE 科学警察研究所
土壌中におけるグリホサートおよびグルホシネートの長期的な分解および拡散
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jafst/advpub/0/advpub_762/_pdf

木村ー黒田純子
除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒトへの発がん性と多様な毒性<上>
https://environmental-neuroscience.info/free_paper/Kagaku_201910_Kimura-Kuroda_correction.pdf

除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒトへの発がん性と多様な毒性<下>
https://environmental-neuroscience.info/free_paper/Kagaku_201911_Kimura-Kuroda.pdf

過去記事 除草剤は安全?
https://josouzaigoenryokudasai.ti-da.net/e11559502.html

<除草剤安全使用マニュアル>
目次
本マニュアルについて (P1)
序ー1除草剤とは (P2,3)
序ー2除草剤の安全性 (P4)
序ー3除草剤に対する県民意識 (P5,6,7,8)
本編
1本県における除草剤等の使用に関する基本的な考え方 (P9)
2除草剤を使用する利点 (P10,11)
3除草剤使用における安全確保について (P12)
4地域別および道路部位別の除草剤の使用方針 (P12)
5適正な使用について (P13,14,15,16,17,18)
6除草剤安全使用チェックリスト (P19)
7除草剤使用履歴記録簿 様式と記入例 (P20)
除草剤に関するQ&A (P21~P38)
1除草剤とは
2除草剤使用の必要性について
3除草剤の安全性について
4除草剤の使用状況について
〔参考〕日本農薬工業会リーフレット (P39~P41)



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